小松も頑張ってい

ある意味、衝撃のラスト。

「おおお~!!」って思わず言ってしまいました。

そして次に、またまた思わず笑ってしまいました。

「おおお」から「あはは」の最終回って、今までなかったと思います。

やっぱり斬新な最終回でしたね。

 

《ネタバレしています。録画して未見の方・または再放送時には気を付けて。》

 

ちょっと何から書いて良いのやらと言う所ですが、最終回、面白かったですね。

まさかまさかの青木の特命係移動。なんかそこで笑ってしまった私です。

少々前から気になっていたのですが通渠、冠城亘も3シーズン目。今までだとそろそろ「相棒」チェンジの噂がチラホラ。だけど今回それが全くなかったじゃないですか。

4シーズン目も彼でしょうか。

私的には二人は良い「相棒」だと思うので、それが良いなと思っているのですが、チェンジではなく第三の男を投入してきたのでしょうか。

 

しかし青木はなんであんな所で、傘で突いたのかしら。

嫌いなマスコミと言う理由ではよく分からないような気がします。よほど性格が悪いのかもしれません。

だけどあまり憎めないのですよね彼の事。

だけどですね、動機もそうなのですが、今回の階段落ち三連発は凄かったですね。

 

良くサスペンスなどを見ていて思うのは、

「階段から落ちたら、人は簡単に死ぬ。」と言う事で、ああ、気を付けなくちゃなと言う戒めにもなったりするのですが、今回はそのサスペンスの常識外をそこでやってのけてましたね。

誰も死なない。(まっ、死ぬわけはないのですが內痔治療。)

最初に風間楓子が死んでしまっていたら、まったく違う重い話になってしまいましたね。誰か東京湾に浮かんでしまったかも。(物騒な事を書いてしまいました。)

しかし、あの階段落ちは迫力がありましたね。今時は本人さんが演じちゃうから一概には言えないのですが、中園参事官の落ち方なんか、どう見てもスタントマンさんだと思うのですよね。

 

そう。

今回はいろいろなシーンで中園参事官に光が当たっていましたよね。・・・・・光が・・・^^

「不毛は私の頭だけでたくさんだ。」って言ったのに、滑りまくりで…思わず視聴者は泣く(いや、(* ´艸`)クスクス)

 

今回はレギュラーみんなに光が当たっていたように思いました。

イタミンの真夜中の圧。

それもわざわざ利き腕じゃない手で書いたのに、スルーされて、それを物陰から見ていたイタミン。

 

最近活躍度が高まった大木・小松も頑張っていましたね雙眼皮手術。だけど本当は怖い逮捕劇ですよね^^

 

組に迷惑を掛けてはいけないからと、離婚まで決意して落とし前を付けようとした楓子の母の匡子。そんな彼女の前に青木を置いて行ってしまってどうなるのと思っていたら、一発殴られて終わりだったみたいで、良かったと言えば良かったですよね。

そして彼女は指を骨折って・・・・・

やっぱり笑っちゃうんだけれど、ちょっと真面目に考えてみると、娘は死んでしまったかも知れない事件なのに、一発殴って終わりで良いのかとか、骨折した指は痛かっただろうなとか、笑ってはいけないような気もするのですね。

 

それに特命に早く犯人捕まえろって言うけれど、このシーズンの一話目は特命の捜査権についてだったのに、ちょっとだけあれって思ってしまいましたよ。

でも、まっ、いいか。ドラマなんだし。

 

最後に、衣笠副総監を杉本さんが演じました。私は彼の動きの中に大杉さんを見てしまいました・・・・